フレグランスで独立
「フレグランスで独立」ができるのはご存知でしょうか?
分かりやすく言うと、”香りの成分を学び、自分に合った調合をする”。
それが、フレグランスになります。
香りにはさまざまなフレグランスがあり、濃度も4段階に分かれています。
最近は「練り香水」なども売られていますから、その種類は実に豊富。
そのため、普段なに気なく使っている香水も、決してひとつの香りだけではないのです。
香水の濃度を簡単に説明すると、
パルファン:濃度15~20%
オードパルファン:濃度10~15%
オードトワレ:濃度5~10%
オーデコロン:濃度2~5%
この中でもっとも深い香りになるのが、「パルファン」です。
また、トップノート・ミドルノート・ラストノートに分けられ、最初の香りと最後の香りと微妙に香りが異なるのも、フレグランスの魅力のひとつ。
フレグランスで独立するためには、こういった香りに関する細かいところまで学ぶ必要があります。
最近は、フレグランススクールといって、フレグランスの基礎知識を学べる学校も増えているので、この道で独立し活躍したいと考えている方は、まずはスクールで知識を学ぶことから始めましょう。
ちなみに、フレグランスのスクールでは、香りの成分や調合はもちろんのこと、ブランドのコピーも学べます。
香りが好きな人でなければ、なかなか興味はそそられませんが、オリジナルの香水が作れるのは魅力的ですね。
スクールでは、基本となるジャスミンやローズ、ライラックの香水から作るようです。
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2014年4月24日 | コメント/トラックバック(0)|
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